メンタルヘルスや組織作りの仕事を長年やってきて
思うことがあります。
もし、私がご依頼いただいたお客様の会社組織や
そこで働く人たちのマインドに変化を起こさせることを
仕事としているならば、外から見て、外からアドバイスしても
何も変化を生み出さない、ということを。

だから、外野のご意見番コンサルタントなんかには
絶対になりたくない。

中で一生懸命働いてる、一生懸命葛藤している、
そんな社員のみなさんからしてみたら、
「ここで働いたこともないあなたに、何がわかるの?」

そう言いたくなる気持ちがわかるから。

人はどんなときに「変わりたい」と思うのか

じゃぁ人はどんなときに「変わろう」って思うのでしょうか。

自分の経験を振り返ってみても、
答えはこのひとつにたどり着くのです。

それは

「心が揺さぶられたとき」

それは、人の心に衝撃や、感動を与えると言うこと。
そのためには、

人の心に寄り添い
人の心を理解したいと思い
目の前の「あなた」に200%を投じる。

そうでなければ、人は動かない。
そう思うからです。

だからこそ、

組織の大勢の中のひとり、
ではなく、

「あなた」個人に光を当てることが大切なのではないでしょうか。

そうやってひとりひとりが
心を揺さぶられ、感動の輪がひろがって
波紋と波紋がぶつかり、ひとつの大きな波紋になるとき、
組織というのは変貌を遂げていくのではないか。

多くの企業と関わる中で、
組織を単なる集団と捉えるのではなく、
ひとりひとり、名のある、人生のある、
人間の総和であると捉えることが

組織を変えていくことの大切な要素だと思うのです。

だから

私は、徹底的に企業の中に入り込む。

 

労力や時間はかかります。
それでも、人の仕事を手がける私にとって、
私が人としての自分の関わりを減らしたら、
絶対に変化など与えることはできないと思います。

これからも、そうやって
ひとりひとりに向き合い続ける、
サポーターで居つづけたいと思います。